Digital再考〜 唐揚げからDigitalを考える

こんにちは!鳩豆です!

Blogネタに困ったぞ、ということで、PCネタを書いていきます。
自分のためのメモ書きとして、鳩豆メモ略して「はとまめも」!

何はともあれ、Back to the Basic!
何事も基本から〜を軸にくだらない閑話をして参ります。

記念すべき初回は「Digital」とはなんぞや?のところから。
うむ。初回にふさわしい。

デジタル大辞泉さんの解説を見ると、、

「デジタル」とは

連続的な量を、段階的に区切って数字で表すこと。
計器の測定値やコンピューターの計算結果を、数字で表示すること。数字表示。

最後の「数字表示。」がなんかすごいシンプルで良い。

よく言われる
『デジタルってやつぁさあ、0か1の世界なのよ、要するにそういうこと。わかったな。それ以上聞かれても困るぞ。』などど自分も訳知り顔で言っていた。。。

『PCは基盤の上の電流の有無を表現するのに、つまりONとOFFを表現するのに0 と 1 が適していた。だから2進数が根本にある。つまり、デジタルとはさー、「ある」のか「ない」のかの情報のみを取り扱う世界なのさー。それ以外の情報はアナログなんよー』、、と。

しかし鳩豆は0と1の間の存在が気になっていた。

「0」とは「無い」を表す数字だ。「1」とは「ある」を表す一番最初の数字だ。そこで鳩豆は思った。

「あれ?0と1の間には、0.1があり、0.01があり、0.001があり、、、、無限じゃん。」「無限じゃん。」

そうなのだ。上の説明にどこか物足りない印象を持っていたのである。

そこで再考するにあたり、
鳩豆は唐揚げが大好きであるが、これを例に「Digital」を考えてみた。

「唐揚げを今食べたいか?」
という問いに対して「0」と「1」で考えてみたい。

A:「全く食べたくない、もう金輪際食べない!」(0)
B:「まさに今食べたかった!全部ちょうだいね!」(1)

しかし日常にはこれ以外の答えが無数にある。

C:「いやー昨日、居酒屋ですんごい食べたのよー、んもう、10個は食べたかなー、いや、ほんとは好きなのよ、ほんとに。」

D:「今はなー・・・、今日晩御飯、とんかつにしようかと思っててさー、夜にガツンとしたの食べるじゃない。ただ明日は食べたい。食べる!!明日もまた貰えるの?いいの?いいのね?明日は絶対食べるからね。とっといてよ!」

上の説明ルールを適用すると、
AとBがデジタル、CとDはアナログとなる。た、多分。

((・・・なぜだろう?どうでもいい話にどうでも良い例え話を乗っけてしまっている感じがする・・・))

しかーーーし、
ここで「デジタル大辞泉さん」のデジタルについての解説を思い出して欲しい。
「連続的な量を、段階的に区切って数字で表すこと。」

置き換えると

唐揚げが好きということ自体はおそらくこの先も連続的で変わらず、
その量(食べたい度数)が段階的にある、と
そう!CとDもしようと思えば数字で表現できる。た、多分。

例えば、
Cさんは「ほんとは好きなのに昨日も食べたから」と言っているが決して頂戴とは言っていない。数字で言うと 0.001101 あたりとか表現できそうだ。
Dさんは明日はもらう気満々だ。なので 0.1111111・・・ と表現できる!

そうなんです!!

この行為自体、この考え方自体、、
つまり、デジタルとはすなわち、「0と1だけの世界」ではなく、

 

「全てを数字に置き換えること」
まさに簡潔に言うと「数字表示」!!!
いや、すでに数字そのものがデジタルだったんだ!!

これが鳩豆流のデジタルの正しい解釈だーーー。
とりゃーーーーー。とりゃーーーーー。とりゃーーーーー。・・・・・

 

 

というところで、次回は「0」と「1」の隙間に焦点を当てたい。
くだらない説明にお付き合い頂きありがとうございました。