こんにちは。tutinokoです。
前回のJavaの画面表示からの続きです。前回のは画面を表示するだけのほぼHTMLなので、もっとJavaらしいことをしましょう。
前回のソースからそのまま追加していきましょう。
index.jspに何かデータを送信したいので簡単なフォームを作ります。
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<FORMmethod="GET"action="TestSend"> 何か入力してね : <INPUTtype="text"name="testvalue"><br><br> <INPUTtype="submit"name="testpage"value="送信!"> </FORM> |
サーブレットを作成してデータを受け渡すプログラムを作成しましょう。
プロジェクトエクスプローラでJava/srcで右クリックして、新規>サーブレットを選択します。
クラス名を入力して「次へ」を押します。
クラス名と同時にパッケージも作ってしまいましょう。
今後、ソースファイルが増えていくと、役割ごとにパッケージを分けた方が見やすいです。
今回はtestパッケージの中に全部突っ込んでしまいますが。
さて、次の画面でそのまま「次へ」を押します。
次の画面で自動で欲しいメソッドを作成してくれる便利機能を利用します。
今回はGETでフォーム送信しているので、「doGet」を選択して完了ボタンを押します。
そうすると自動で空のメソッドが挿入されたファイルが出来上がります。
クラス名の上のアノテーション
@WebServlet(“/TestSend”)
これと先ほど作ったフォームのaction=”TestSend”が結びついていて、送信ボタンを押すと、actionでつけた名前のプログラムめがけてビューン!と飛んで行って処理をしてくれるわけですね。
実際に処理するプログラムは、doGet()メソッドの中に書いていきます。
ちょっと長くなるので、今回はここまで!
Eclipseって難しいこと考えなくても骨組みを用意してくれるので便利ですね!