Adobe Dimension CC を使ってみた。

どうも!tutinokoです。

Javaのプロジェクトを作る話が途中で止まってますが、今回はこっち!

面白そうだったので「Dimension CC」を先日インストールしてみたので、ちょっと遊んでみた感想です。

Adobe Dimension CCとは
新次元の 3D グラフィックデザインソフトウェアです。デザイナーはこのアプリケーションを使用することで、3D や 2D の要素をすばやく合成したり、モデル、マテリアル、ライティングをカスタマイズしたりすることができます。2D を 3D に合成する先進の各種ツールにより、カスタムグラフィックを 3D モデルと組み合わせ、シーン全体を構成して最終レンダリング画像を作成できます。
(「Dimension CC | よくある質問」より抜粋)

…ということで、お手軽3Dグラフィックデザイン体験です!

デフォルトでいろいろな3Dモデルが用意されているので、好きなものをフィールドにドラッグして配置していきます。
左のツールバーでフィールドの目線やモデルの位置や傾きなども変えられます。

アセットの一覧の
「マテリアル」からはモデルの色やテクスチャを加えることができます。
「ライト」で光源の種類を変更できます。(これがまだちょっとよくわからなかった)
「画像」で画面に背景を足したり、モデルにマークを足すこともできます。

もちろん、自分で用意した背景やパターンやマークなども読み込んで使えます!

そして、テキトーにいじってこれで完成!ってところでレンダリングで書き出しをします。
水とかガラスとか透明な素材がデザイン画面だとなんかザラザラに見えるけど、レンダリングすれば綺麗に書き出してくれるっぽいです。
一応コレ、レンガと水の上にサプライドのロゴが入ってるんですよ!(わかりづらい)

左上のレンダリングを押して画面を切り替えて、右のレンダリングボタンを押すと書き出しが始まります。
フォトショで使えるようにPSDで書き出すようにしました。

さて、ここからが大変だった…

とにかくレンダリングが終わらない!

2時間以上待ってもまだ半分過ぎとかちょっとこれは…
最初にチュートリアルで説明を見ながら作った時は5分くらいで済んだ気がするのに…

作業の合間の息抜きだから、他のソフトとかいろいろ立ち上げてるせいも多分にあるとは思うけど…
複雑な水の表現とかレンガのテクスチャが重たいのかしら…

とりあえず、レンダリングは途中の状態をPSDにしてくれる機能があるので、一旦保存して諦めました。

そしてその途中の状態のものをフォトショでちょっとトリミングしたものがこちら。

だいたい形はできてますね?

フォトショのレイヤーを見ると親切にいろいろ分けてくれていました!便利!

書き出しが重たいのはどうしても本体のスペックですよね…
私が使っているのはMacで、Macの標準メモリは8GBなので、たぶんこれ16GBとかぐらいにしないとしんどいですよね…

ということで、3Dソフトを使う時はマシンスペックを要確認!でした!