こんにちは!鳩豆です!
さて突然ですが
「ハードウェアって知ってますか?」(今回も耳ダコなPC小ネタ話題を恐れず提供いたします。)
ハードウェアって
パソコンとか、
パソコンの中のHDD、または物理的な機器部分、などのことを指したり、周辺機器全般などなど、パソコン関係の物理的なマシンのことをいうときに使用しますよね。
かなり便利な呼称になってます。
でも、ハードウェアのハードって、何がハードなの? って疑問に思ったことありませんか?
ハードウェアは hardware 。
注意としては、「hardware」のwareは服を指すwearではないです。
直訳すると「金物」のことです。鍋など売っているあの金物屋さんの「金物」です。
まだコンピューターそのものが、黎明期だった頃、各マシンは揺れや衝撃を考慮して、頑丈で堅牢に守られていたのです。すでにSSD時代ですが、PCの中のハードディスク(HDD)も同様に今でも金物(金属)で守られていますよね。
その風習からコンピュータ関連の周辺機器全般はハードウェアと呼ぶようになったとです。(ちなみにその呼び名の「ハードウェア」に対応して、ソフトウェア(software)があり、こちらは完全な造語です。)
そうかーーー、ということは、
「むかーし、むかしの、・・ことじゃったぁ」
(日本昔ばなし風に)・・・いい声だったなー、「昔話はこの声でないと、、」と言われるくらい良い声でした。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
鳩豆がとても可愛い内気な小学生だった頃、学校には「中央電算制御統制管理室」とかそんな感じの、ものすごい怖いネーミングの部屋がありました。
「あった!」という方は昭和4,50年代生まれ?です!
タイトル写真のようなイメージの部屋で、謎マシンが並び、
さらにそのマシンはモニターとキーボードらしきものがついていて、
でも全体が(厳重なときはほぼ部屋全体が)金網でガードされている、、
部屋の名前も怖いし、
中の機械はもっと謎だし、
さらに部屋の中に金網って(んーーー、 っ外か っ !?)、
可愛い小学生ならまず「この部屋は近づかんとこ・・」と思わざるを得ない迫力ある部屋でした。
そうなのです!
この部屋こそが、、、(様々なジャンルの各エキスパート様たちの言葉を無視して表現させて頂くなら)
今のパソコンの「ハードウェア」そのものなのです!!
いやもっと端的に表現するなら、ハードディスクそのものなのです!!(なのですっ!!)
おおー、それで確かにハードなウェアで囲まれていたのね。
あの部屋は「ハードウェア」の語源を「部屋」として見せてくれていたのね。
なるほどなるほど。
最後にこのhardwareにまつわる嘘のようなほんとの笑い話を紹介します。よくPC関連の本で紹介される話です。
コンピューター黎明期の頃、当時先端のアメリカについた日本のコンピューター技術の研究者たちは、
ついて早々に鼻息荒く「さすがコンピューター先端の国、街の至る所にhardware storeと書かれた看板がある!!」と叫んだそうです。
しかし廻れども回れども店にHDDなどは置いてなく鍋や工具ばかり。
しびれを切らしてとうとう何軒目かで「何故どの店もHDDやPC関連機器は置いてないのか?」と訪ね大笑いされて教えられたそうです。
「アメリカではhardware storeは至る所にあるが、金物屋、工具屋、ホームセンターなどの意味だ」と。
た、確かに金物屋さんでHDDは置いてないですよね^^
ではでは、また!