初めまして、kazです。
現在Unityを使った、新作のアプリの開発に携わらせてもらいまして、その中で気になったことについて書いていこうかと思います。
最初はUnityの衝突判定についての話です。
衝突判定とはなんぞや?という方はブロック崩しを連想するとわかりやすいと思います。
ボールがブロックに当たった時にブロックが消える、ブロック崩しなので当たり前ですが、これも衝突判定があってこその処理になります。
Unityでの衝突判定は、オブジェクトにRigidbodyとcolliderのコンポーネントと処理を書いたスクリプトをアタッチするだけ、衝突させるだけならスクリプトもいらないんでめちゃくちゃ簡単ですね。


Rigidbodyはもちろんcolliderも色々便利で、見えない判定というものも作ったりできます。
colliderのInspectorにある『Is Trigger』の項目をtrueにすると物理演算がされない、つまりオブジェクトをすり抜けるけど衝突判定が取れる状態にできるんです。
これを利用してプレイヤーが特定の位置に到達(衝突)した時にイベントが発生する等のゲームのギミック作りも簡単です。
ただ注意点もあって、この衝突時に呼び出されるコールバックはOnTriggerになるのでOnCollisionでは何も起こりません!(実体験)
ついついやってしまうので気をつけねば・・・
またつまづいたこと、気になったこと等あったらあげていきます。
ではまた