こんにちは!家では早くもレッグウォーマーとフリース装備、布団には湯たんぽを仕込んで白湯を飲んで寝る、寒がり変温動物のtutinokoです!
冬場は白湯を飲んでから寝ると、寝つきが良くなるのでオススメですよ!
沸かしたてのお湯は熱すぎて飲めないので、少しずつ水を足して飲みやすい温度に調節してます。
さてさて、最近は業務でGoogleスプレッドシートを使うことが多くて、表を作った後にこうした方が使いやすいかな…とカスタマイズなどをしたこともあります。
Excelでもバリバリ関数を使えるわけではないので、表に手を加えるのに毎度調べたり、前に作った表を見返したりなんかしてるのですよね。
そこで、自分用メモも兼ねて、プルダウンの作成や、特定の値が入力された際に行のセルの色が変化する表の作り方をご紹介します!
今回はスプレッドシートにこんな表を作りました!
どこか内容に間違ってる場所があっても、まぁ見逃してください…
まず、こちらのG列◯△×をプルダウンにしましょう!
G列の2〜14行目をぐいーっとドラッグします。
上部メニューのデータ→データの入力規則をクリックします。
先ほどドラッグした範囲がセル範囲に入力されています。これが今回プルダウンにしたい範囲ですね。
条件を「リストを直接指定」にしてカンマ区切りで◯△×を入力します。
「セルにプルダウンリストを表示」にチェックを入れて、保存ボタンを押します。
はい!これでプルダウンリストが作成されました!
次に、特定の文字列が入力されている行のセルの色を変更するように設定します。
ここでは同じくG列に×が入力された行をグレーにするように設定します。
まず、表のA2〜H14までをぐいーっとドラッグして選択します。
次に、上部メニューの表示形式→条件付き書式をクリックします。
すると、画面右側に条件を設定する欄が表示されますので、「セルの書式設定の条件」をカスタム数式に変更します。
すると、数式の入力欄が表示されますので、以下の数式を入力します。
1 |
=$G2="×" |
これはG2以下のセルが×の値と一致する場合いう意味ですね。
セルの色のデフォルトが薄緑になってたので、グレーに変更します。
完了ボタンを押したら書式設定のルールが保存されます!
これをダブルクリックすると再編集も可能です。
そして表はこんな感じになってます。
×の入力されている行がグレーになっていますね!
もう一つ、H列に入力がある行をピンクに変えちゃいます。
再度、表のA2〜H14までをぐいーっとドラッグして選択します。
条件付き書式ルールの「新しい条件を追加」をクリックします。
カスタム数式の入力欄に以下の数式を入力します。
1 |
=$H2<>"" |
これはH2以下のセルの空白ではない場合という意味ですね。
このルールを保存すると、こんな表が完成します!
これを応用すれば便利な表が色々作れちゃうわけです!
効率よく仕事をするために、ぜひ覚えてみてくださいね!