MacとEclipseでJavaプロジェクトを作成しよう!③〜Tomcatで動かしてみる〜

こんにちは。お久しぶりのtutinokoです。

5期目に入り、ここ1ヶ月でクリエイティブ事業部の環境もだいぶ変わりました。
一言で言うと、忙しいのに忙しくなくて忙しい(どっちだ)

さて、前回の投稿からすっかり日が空いてしまって・・・
私も別の業務でEclipseを全然触らなくなってしまって、思い出しながら書くことになりますが・・・

前回記事
MacとEclipseでJavaプロジェクトを作成しよう!①〜EclipseのDLから画面表示まで〜
MacとEclipseでJavaプロジェクトを作成しよう!②〜Servletを使ってみる〜

では、EclipseにTomcatのプラグインを入れてみましょう!
サーバーの起動、停止はこのプラグインから行います。

メニューバーの ヘルプ>Eclipseマーケットプレイス を選択

検索フォームでtomcatを検索して、Tomcat Pluginをインストールします。

Eclipseを再起動してウインドウ上部にこのアイコンが出現したら完了です!

続いてサーバーの設定をします。

サーバータブを表示して(見当たらない場合は ウィンドウ>ビューの表示>サーバー でタブが表示されます)新規サーバーを作成します。

Apacheフォルダの中にTomcatの各バージョンがありますので、今回はとりあえず9.0を選択して「次へ >」をクリック。

動かしたいプロジェクトを選択して「追加 >」ボタンをクリックして「完了」!

はーい!サーバーにプロジェクトが追加されましたー!

今回動かすソースは以下になります。
プロジェクトは前回までに作成したものに手を加えたものです。
フォルダ構成とかファイルの作り方とかの話はまた後日で・・・!

index.JSP:最初に表示される画面
testScreen.jsp:遷移先の画面
TestSend.java:メインのプログラム
TestBean.java:データの受け渡しをする箱のようなもの

では、サーバーを動かしまーす!
作成したサーバーを右クリックして「開始」を選択します。

コンソールに赤い字がバァァーッと流れてちょっと恐ろしいけど、エラーなくストップすればOK!

ローカルホストにアクセスします!
アドレスは「http://localhost:8080/」+「プロジェクト名/」になります。
http://localhost:8080/SampleTest/

フォームにテキトーに入力して「送信!」

ちゃんとデータの受け渡しもできてますね!

駆け足になってしまいましたが、今回はここまで!
Tomcatを使えばローカルで簡単にJavaプロジェクトが動かせちゃうんですよ!

ただ、Tomcatは壊れやすいので、使い終わったらインストールしたプラグインできちんとサーバーを停止してからEclipseを終了してくださいね!